練習の効率と本番力を上げる!イメージトレーニングを取り入れよう

練習のヒント

本番での緊張を乗り越え普段の力を発揮するためには練習を重ねて不安を取り除くことが一番の近道です。しかしただやみくもにピアノを弾くことは効率の良い練習方法ではありません。練習の能率をあげるためにも、本番力を上げるためにも効果的なのがイメージトレーニングです。普段の練習や本番前にどうイメージトレーニングを取り入れるとよいか、3つの方法を解説します。

楽譜を見ながら頭の中で弾いてみる

楽譜を見るとすぐに音を出したくなるものですが
時には楽譜を持ってピアノの前を離れ
楽譜に書かれてある強弱やアーティキュレーション、テンポの指示などを注意深く見ながら
頭の中で音楽を鳴らしてみましょう。
そうすることでテンポや音色、音量、フレーズの流れ、響きなど
こうしよう、ああしようというイメージ、自然な音楽の流れのイメージが
ピアノでただ音を鳴らしているよりも具体的にわいてくると思います。

たすてちゃん
たすてちゃん

そして実際に弾くときにはイメージしていたような音で弾けているかどうかを
よく聴いて確認しながら練習すると効果が上がるわよ。

手や指、体の動きを視覚化する

弾いても弾いてもうまくいかない箇所を意地になって何度も何度も弾くより
そこをうまく弾いている手指や、腕、体の形や動作を想像してみましょう。

脳内で視覚化できたことは
実際にできるようになるものなのだそうです。

ピアノにしがみついてやみくもに繰り返すような練習だけでは
よくない動作を直すことができないので
弾くことを少しストップし
目を閉じてよい動作のイメージをしてみましょう。

そして弾いてみたらあら不思議。
意地になって弾いていた時よりも断然うまくいくようになったでしょ。

イメージが具体的であればあるほど実現化されやすくなります。
ゆっくりでいいので合理的で無駄のない良い動きをイメージすることを心がけてください。

舞台の上で弾いている自分の姿を想像する

本番の1週間くらい前になったら
静かな落ち着ける場所で目をつぶって自分が舞台の上で弾いている姿を想像してください。

舞台袖から舞台に出て
ピアノのところまで歩いて行って
お辞儀して
ピアノの前に座って
曲を全部弾いて
弾き終わってお辞儀して
舞台袖に帰ってくるまで

を自分目線でも
自分が客席にいて自分を見ている第三者目線でも良いのでイメージしてみましょう。
知っている会場ならその会場の明るさや広さ、空気感、響きなども思い出しながらやってみるとさらによいです。

パウゼちゃん
パウゼちゃん

イメージするだけで緊張する~!
ドキドキするよ~!

そして最初はなかなか集中力が続かなくて最後までたどり着かないと思います。
曲の途中で分からなくなってしまったり(暗譜の確認にも最適です)
知らないうちにほかのことを考えてしまってて気が付いたらイメージすることが途中で終了してる、なんてことも。(笑)

でも最初からうまくできなくても大丈夫。
毎日繰り返しているうちに緊張にも慣れ、集中力も続くようになってきます。

いよいよ本番という時には
もう既に何度もリハーサルしたことなのでだいぶ慣れているはずです。
1週間毎日やっていたら本番の日は8回目。
もう7回も緊張を乗り越えて弾いてきたのだから大丈夫!

えんてくん
えんてくん

心配ないさ~!!

 

せいこ先生
せいこ先生

自信を持って臨んでください!!

バランスよく取り入れよう

手や体を痛めてしまうほどの弾きすぎは禁物ですが
実際暗譜や動作を定着させるには弾きこみが重要です。
ピアノの音を出すことのできる時間帯には弾くことを優先させた方がよいと思いますが
移動時間などピアノに触れない時間などを利用して
ぜひイメージトレーニングを取りいれてください。

そして練習効率を上げ本番での精神の安定性を高めていってくださいね。

 

せいこ先生
せいこ先生

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