編曲ものの楽譜

こぼれ話

ピアノは一人でオーケストラを奏でられる楽器です。オーケストラのために書かれた曲をはじめ、歌曲や他の楽器の独奏曲、室内楽など様々な編成の曲をピアノ1台で一人で弾くことができます。
しかしそのためにはアレンジ(編曲)が必要になります。

自分で編曲できる能力があれば一番良いのですが
私にはその才能も技術も時間もないので(笑)
どなたかが編曲してくれた楽譜を一生懸命探して弾くことになります。

だれがどのような編曲をしているかを知るのには
このサイトが役に立ちます。

 

目当ての曲のページにたどり着いたら(こちらはグノーのアヴェ・マリア)

Arrangements and Transcriptions

のタブをクリック。

 

 

 

この曲は様々な編成の編曲があったので、ピアノソロの編曲を探します。

ビゼーとグノーともう一人(知らない作曲家で発音の仕方がわからない)の編曲を発見!

私は基本的に作曲者本人の編曲があればそれを選ぶことが多いです。

今回もグノー本人の編曲をチョイスしました。

 

11/29の名曲ピアノコンサートではチャイコフスキーの「くるみ割り人形組曲」を弾きます。
この有名なバレエの曲はもちろんオーケストラがオリジナル。
最近はプレトニョフの超絶技巧を駆使した編曲を腕に覚えのあるピアニストたちが演奏していますが(オーケストラにない音も足したりして絢爛豪華。でも難しすぎる!!)
私は上記のサイトでチャイコフスキー本人のピアノソロ版を見つけたのでそちらの編曲で弾くことにしました。

ただ本人だからこその大胆の音のカットもあり
(オーケストラのすべての音を弾くことはどうしても無理なことではあるので)
もうちょっと音あってもいいんじゃないのと思っていたら
この楽譜を見つけました。

チャイコフスキーの編曲そのままなのですが
校訂者が数か所、別の編曲法を解説で提示してくれているので
少し物足りないと思っていた箇所で参考にしました。

一つの版だけでなくいろいろなアレンジを参考にして
ミックスしてみるのもよいですね。

編曲物には純粋にピアノのために書かれた曲とは一味違った
ピアノから様々な楽器の響きを引き出す面白さがあります。
いい編曲の楽譜を探すのも大変ではありますが
一人オーケストラというピアノの醍醐味も楽しんでみてください。

グノーのアヴェ・マリアとくるみ割り人形はこちらのコンサートで演奏します。
ご興味ある方はぜひ!

 

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